子どもは学校よりも家庭で多くのことを学ぶ。
親子のコミュニケーションを重視し、子育てをサポートする家ができました。
モミの木による癒し、そして優れたデザイン性!
自らが調べ、学ぶ意欲を引き出し、そして答えを導き出す・・・、という「調べ学習」を提唱する深谷さん。「自然と親子のコミュニケーションが取れるような空間がほしい、中でも食卓には力を入れたい!」とのお話をいただき、私の中ではモミの木の家しかない!と思い、ご提案いたしました。 その理由として、やはりモミの木は森林浴のごとく癒し効果も期待されることから、コミュニケーションを図る場にはぴったりだと感じたからです。 現代では、テレビやゲームなど一人で楽しむ娯楽が増える一方、コミュニケーションの不足はよく問題視されています。そこで、あえてテレビは隠してしまおう!という試みも、真相はコミュニケーションを重視したからこそ。 モミの木の効果から、ぴったりだと感じた部分が多くを占めますが、やはり質感や見た目を考えても、モミの木でよかったのだと思います。モダンなデザインや、近代素材を使うと、どうしても暖かさは出にくくなります。深谷さんの信念に基づくと、木を使うほかなかったのかもしれません。 |
コンセプトに合わせた空間をリビングや食卓に配置しましたが、そのほかにもモミの木をふんだんに利用しているので、どの部屋にいてもぬくもりを感じられます。 こんな家なら、3人のお子さんが大人になっても、家を出て行きたくないなんて言い出すかもしれませんね!
物件データ京都府京都市右京区 深谷圭助 邸 |
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